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限られた敷地を有効利用し、ゆとりを感じさせるカースペースにするために、エクステリア整備の一環として、動線とビジュアル的な変化が設計のポイントになります。敷地、地形、ライフスタイルに合ったプランを考えましょう。

建物のない部分は、ほとんどが車にとられてしまう…という話はよく聞きます。庭も広くとり、植栽も欲しいという方には、カースペースに庭の機能をプラスすると解決します。基本はオープンスタイルで、床面にレンガなど曲線で洋風のパターンを描けば車が置かれていないときにもやわらかなイメージになります。またタイヤが乗らない部分に芝生や、積極的に植物を植えて庭らしく仕上げましょう。

週末ドライバーで、車はほとんどが自宅に駐車した状態であるという場合は、できれば庭とカースペースを分けた方がいいでしょう。その際、カースペースも建物と同じレンガで取り巻いたり、植栽で囲んだりして、建物全体での統一感を出しましょう。

リビング前にカースペースをつくる場合、例えばリビングのすぐ前にテラスを設置し、玄関ポーチまでのアプローチにします。リビングの横をお客様が歩くことになるので、視線は玄関に向けられます。そして正面からリビングが丸見えにならないよう植栽し、小さな庭に仕立てます。その植栽をはさんで道路側に車を置けば、室内から見える車の圧迫感も抑えられるでしょう。


庭を2階や屋上に作るルーフガーデンのプランなら、建物を広くたてられ、アプローチやカースペースもゆったり取ることができます。玄関から手すりつきのスロープを配置してカースペースに続くように作れば、どなたにも車への乗り降りがラクになります。カースペースの方角にもよりますが、建物が日光を遮断し、夏場は車内の温度の上昇を抑えてくれます。(高さのある植栽も太陽熱から車を守ります。)

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